2014年03月19日

人為的に作られる人工ダイヤモンド

ダイヤモンドは遥か地底にて炭素の塊が
マグマの高温・圧力によって作り出される
自然の鉱物として知られています。
それゆえ、ダイヤモンドは炭素のみで構成されているのです。

これを見ると「マグマ並みの高温・圧力が無ければ
ダイヤモンドができないのであれば、
人為的に作り出すのは不可能だな」
と感じる方もいるかと思います。
実は、20世紀に入って人間は
人工のダイヤモンドの製造に成功しました。
それまでもダイヤモンドもどきはありましたが、
この人工ダイヤモンドは組成からして
本物のダイヤモンドというのが大きな違いです。

この人工ダイヤモンドができた当初は極小粒のものしか出来ずに、
しかも天然ダイヤよりもはるかにコストが高いものでした。
しかし、技術の進歩によって現在は本物より安く、
しかも安定した品質のものを製造することが出来るようになり、
主に研磨剤等の工業用に使用されています。

この記事を見ると
「天然のダイヤモンドと偽って売られることはないのか」
という疑問が浮かぶ方もいるかと思います。
確かに今の技術をもってすれば、
宝石用として十分に耐えられる大きさの
ダイヤモンドを製造することも可能です。
しかし、大きいダイヤモンドを製造するためにはまだ費用がかかり、
同質の天然ダイヤよりも高くつくことや、
製造にはかなりの設備が必要となってきます。
故に、人工ダイヤモンドを天然ダイヤモンドとして売ることは、
得をするどころか逆に損してしまうことになるため、
現状ではあり得ないということになるのです。

これからも人工ダイヤモンドは、
日本の産業の一部を支えていくことでしょう。






posted by くま子 at 20:45| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

カラーダイヤモンドの概要

宝石の王様として多くの女性の心を鷲掴みにしているダイヤモンド。
一般的にダイヤモンドは無色透明のイメージが持たれていますが、
実は若干黄色が勝っているものがほとんどとされます。
そのため、大きさだけでなく色が無色透明、
含有物が無く透明度が高いもの程、高い評価を得ることができ、
市場で高額取引されます。

では「色がついているダイヤモンド=価値がない」
ということになるのかと言うと、
実はそうでもありません。
ピンクやブルーのカラーダイヤモンドは、
無色透明のダイヤモンド以上に高値で取引されることがあるのです。
カラットやカット、クラリティが同程度でも
カラーダイヤモンドというだけで、
200倍の価値になるともいわれています。
しかし、カラーダイヤモンドは余りにも希少な存在であるため、
市場における標準相場というのが存在しないため、
明確な価値は図れないのです。

以下に代表的なカラーダイヤモンドについて簡単に紹介します。

【ピンクダイヤモンド】
ダイヤモンドの結晶格子中に窒素原子が取り込まれ、
窒素原子に隣接する炭素原子がかけると、
ピンクダイヤモンドになると言われています。
なお、このピンクダイヤモンドはオーストラリア北部の
鉱山でしか採掘されないと言われています。
【ブルーダイヤモンド】
ダイヤモンドの結晶格子中に炭素原子1億個中に5個以下の割合で
ホウ素原子が取り込まれると、ブルーダイヤモンドになります。
今年、南アフリカの鉱山から29.6カラットの
ブルーダイヤモンドの原石が発掘され、
数千万ドルの価値が付く可能性があるというニュースがありました。

【グリーンダイヤモンド】
ダイヤモンドの結晶格子中に窒素原子が取り込まれ、
取り込んだ2つの窒素原子にはさまれた炭素原子がかけると、
グリーンダイヤモンドになります。

【ブラックダイヤモンド】
ブラックダイヤモンドの黒色は他のカラーダイヤモンドとは異なり、
微量元素による効果ではありません。
ダイヤモンド中のグラファイトや鉄鉱石などの
インクルージョン介在物が反映して黒色となって現れ、
ブラックダイヤモンドとなります。




posted by くま子 at 19:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。